進化シーンがグッとくるポケモン達 パート①

ヒンバス→ミロカロス       (漫画)

   コンテストで優勝を目指す主人公・ルビーの元に現れたヒンバスは醜く、進化先がわからなかったルビーはアクア団達との最終決戦の前に行われたコンテスト敗北を期して捨ててしまった。

  最終決戦において、敵にやられルビーが絶体絶命の際に戻ってくると自分を捨てたにもかかわらずルビーを守るため攻撃技がないが必死に抵抗した。が、当然役にたつわけがない。
  アオギリ達からは「小汚く場違いなポケモンだ」とバカにされるが、ヒンバスはボロボロになるも再びルビーと会えたことに笑顔を見せる。
 ルビーはそこでヒンバスには心の美しさがあることを認め、

  「そんなにこのヒンバスが醜いか?僕もそう思っていた…けどね、今ならこのヒンバスが美しくみえる。そういえば…君の前口上を読んであげてなかったね…。たとえ時の流れが移りゆけど、変わらぬその心のうつくしさ」

  ルビーは自分の手持ちに必ず与えるコンテスト出場の際の前口上を読み上げ、美しさ部門のリボンをヒンバスにつける。
  するとーーー
  ヒンバスはミロカロスへと進化し、周りを魅了する美しさを披露した。
  「君だったのか、僕がずっと追い求めたポケモンは…!」


ヒノヤコマ→ファイアロー    (アニメ)

  ロケット団のせいで伝説のポケモン‘・ファイアーを怒らせてしまい、サトシは必死に誤解を解こうとするがファイアーは聞く耳をもたない。
  ヒノヤコマはそんなファイアーに迎え撃つが…炎の体を炎で焼かれてしまい、力の差を見せつけられる。
  サトシは傷ついたヒノヤコマを助けるべく、マグマの下へと足を運ぶが…ファイアーの流れ弾をうけマグマへと落下してゆく。
ーーこのままではサトシが死んでしまう。
  ヒノヤコマは猛スピードでサトシへと飛んで行くが距離があり間に合うかわからない。ファイアーもそれを攻撃と勘違いしヒノヤコマへとかえんほうしゃを放つ。

  「ーーー!!!」

  炎に包まれるヒノヤコマ。
  それでもサトシの元へと飛んで行く。
「間に合わない!」とシトロン達が思った瞬間ーー
  ファイアーの炎を身にまとい、マグマの中を切り裂いて進化の光に包まれた。
  ファイアローへと進化を遂げ、見事サトシを救いだした。
  そうなってはこっちのもの。
  ファイアローはファイアーに一撃をくらわせ正気に戻らすことができた。
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